「萩の塩」は、山口県萩市街から5km北にある笠山(かさやま)という日本で最も小さな火山のふもと、日本海に突き出た「虎ケ崎」(とらがさき)で汲み上げられます。虎ケ崎25千本の椿が自生する10ヘクタールの椿群生林があり、「つばき」の名から「はぎ」が生まれたと言われています。

萩市は、明治維新胎動の地として2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台となり、同年にはユネスコの「明治日本の産業革命遺産」に登録された、歴史と文化の街です。

この街には、萩で生まれた”魔法の塩”があります。
「魔法の塩」は、「萩の塩」の第二ブランドです。

「萩の塩」が ”魔法の塩” と言われる3つの特徴

虎ケ崎の目の前は椿群生林です

椿群生林で育まれたミネラル豊富な「萩の塩」

虎ヶ崎のある笠山一帯には民家がないので生活廃水も流れず、地形的に湾が河川を遮っているために海水は天候に左右されずいつもきれいです。椿群生林から流れ落ちる雨水は、やがて笠山の噴火でできた岩場の隙間を通り、ミネラルをたっぷり含んで日本海に染み出てきます。海底の岩に藻が繁茂しているのは、海水にミネラル分が豊富に含まれていることを物語っています。「萩の塩」は、自然界に存在するミネラル成分そのものを蓄えていますから、体にも良い塩ということができます。

登り窯は段々に高くなっています

萩焼の「登り窯」で焚く手作り海塩「萩の塩」

萩は陶芸「萩焼」の里でもあります。茶人にとっては「一楽二萩三唐津」と言われるほど、萩茶碗には古くから人気があります。その萩焼作りに欠かせないのが「登り窯」です。「萩の塩」は登り窯に大きな平釜をのせ、虎ケ崎で汲んだ海水を古木材を燃料にして塩を取りだします。登り窯は、火力が均等に回るので遠赤外線効果でまろやかな塩を生み出します。時間をかけ丹精込めて作り上げた、釜炊き手作り海塩なのです。

料理素材のうまさを引き出します

まろやかさが料理の素材となじむ「萩の塩」

お料理の塩は、素材とのなじみの良さを考える必要があります。主には結晶の大きさと硬さや溶ける速度に関係します。塩の溶ける速さは結晶粒子の大小だけではありません。塩の作り方で言いますと、「萩の塩」のように平釜焚きがもっとも溶けやすく、次に普通の天日塩、砂漠地帯の天日塩、岩塩の順に溶けやすいとされています。つまり、まろやかで溶けやすい「萩の塩」は食材となじみも早く、それだけ素材のうまさを引き立てるわけです。
※「魔法の塩」は、「萩の塩」の第二ブランド
です。